こんにちは、たつです。
今回はXサーバーの高速化設定をする方法を紹介します。
2018年11月からXサーバーでは「Xアクセラレータ」がデフォルトで付くようになっています。
そのXアクセラレータが新しく「XアクセラレータVer.2」になるということで、さっそく設定してみました。
Xサーバーのサーバーパネルにログイン
まずXサーバーのインフォパネルにログインします。
![](https://i0.wp.com/www.katotatsu.com/wp-content/uploads/2019/03/b619b470e0304b6074061b7aa8b9dbcf.png?resize=600%2C456&ssl=1)
「サーバー管理」をクリックすると、サーバーパネルに移行します。
Xアクセラレータをクリック
![](https://i0.wp.com/www.katotatsu.com/wp-content/uploads/2019/03/043226910ff57706cbd72aaf64b134f2.png?resize=600%2C456&ssl=1)
Xアクセラレータをクリックすると、ドメインを選ぶ画面になるので、アクセラレータを入れたいドメインを選択します。
![](https://i0.wp.com/www.katotatsu.com/wp-content/uploads/2019/03/d1e6d04251ece30426360175a89e3678.png?resize=600%2C263&ssl=1)
そして「XアクセラレータVer.2」を選んで「確認画面へ進む」をクリック
![](https://i0.wp.com/www.katotatsu.com/wp-content/uploads/2019/03/58d4de02c6ef2a538d59c5d4a96d403b.png?resize=600%2C274&ssl=1)
「変更する」をクリックすると「XアクセラレータVer.2」への移行は完了です。
![](https://i0.wp.com/www.katotatsu.com/wp-content/uploads/2019/03/93623091aa4746a6096f6ee2196b7a43.png?resize=600%2C185&ssl=1)
※僕はまだXアクセラレータVer.2に変更出来ませんでした。
僕と同じようにまだ変更できない方は次の項目を確かめてください。
XアクセラレータVer.2に移行するには?
XアクセラレータVer.2は全部のサーバーに順次対応していく予定になっています。
この記事を書いた2019年3月14日現在はまだすべてのサーバーが対象になっていません。
チェックするのは以下の2項目
- 自分のサーバー番号
- ドメインのPHPバージョン
自分のサーバー番号の確認方法
Xサーバーサーバーパネルにログインしたら、すぐに確かめることが出来ます。
![](https://i0.wp.com/www.katotatsu.com/wp-content/uploads/2019/03/ed92fde259fa7354384c811425fb9892.png?resize=600%2C133&ssl=1)
今回対応しているのはサーバー番号sv7221以降のサーバーです。順次対応されるので、待つしかありませんね。
ドメインのPHPバージョンの確認方法
サーバーパネルに入ったら、「PHPVer.切替」をクリック
![](https://i0.wp.com/www.katotatsu.com/wp-content/uploads/2019/03/0c81c4b291b1b33c301a954e69f67fa0.png?resize=600%2C466&ssl=1)
そして該当ドメインを選択します。
![](https://i0.wp.com/www.katotatsu.com/wp-content/uploads/2019/03/db7a2bd5a26ff72ceecc1f872758fdc1.png?resize=600%2C283&ssl=1)
現在のPHPバージョンが確認できます。
![](https://i0.wp.com/www.katotatsu.com/wp-content/uploads/2019/03/306e2e3a3cc9b3acd3406dcbf2c5b0ae.png?resize=600%2C330&ssl=1)
現在対応しているPHPバージョンは7.2だけとなります。(2019年3月現在)
PHPバージョンを変更するとサイト表示が崩れたりすることもあるので、慎重に行ってください。
まとめ
これから順次全部のサーバーに対応していく、XアクセラレータVer.2
5月ころまでには全てのサーバーに対応するようなので、忘れずに設定しておきましょう。
サイトの表示は速いほうがSEO評価が高いですからね!
離脱率の低下も期待できるので設定しない理由がありません。