アドセンス広告を記事に貼る時に非常に役に立つプラグイン「AdSense Integration WP QUADS」
記事内の任意の位置にアドセンス広告を自動で挿入してくれます。
こちらはアドセンス審査に合格してから設定しても構いません。
AdSense Integration WP QUADSのインストール
- 「AdSense Integration WP QUADS」をペースト
- アイコンを確認
- 今すぐインストール
※2021年現在はプラグインの名前とアイコンがこちらに変わっています。
「Ads by WPQUADS」
黄色い階段とオレンジの旗ですね。
「今すぐインストール」を押して「有効化」したら次は設定です。
Ads by WPQUADSの設定(最新版)
まずは
①WP QUADSからsettingsを選択
②「Create Ad」で新しい広告を作ります
次の画面になったら「GoogleAdsense」を選びます。
以下のような画面になるので、
Adsense Type:広告の種類(今回はディスプレイ)
IDを入れて「responsive」を選択します。
2種類のIDについては、アドセンスの審査に合格したら貼れるコードに書かれています。その調べ方ですが、
まずは「Google AdSense」に行きます。
「広告」→「広告ユニットごと」を選択。
下図の矢印のところをクリックすると、コードが表示されます。
ca-pub-に続く数字と
ad-slot=に続く数字はあなたの固有の数字になります。この数字を先程の設定画面に入力します。
レイアウトはそのままでOKで、
「Where Will The AD Appear?」は、「広告がどこに表示されるかを設定する」意味です。
今回は、他のプラグインの「Add quick Tag」で作ったショートコードを併用していくので「Shortcode(Manual)」を選びます。
最後に右下にある「UPDATE」を押したら完成です。
AdSense Integration WP QUADSの設定(旧版)
アイコンが変わったことでインターフェイスも変わっていますので、以前の見た目にワンクリックで戻すことが可能です。
※以前から使っている人で無い限りは、インターフェイスは最新のものを選んで設定していってください。
以前の設定画面に戻すにはまずは「Return to Classic view」を押します。
こちらのプラグイン設定はダッシュボードメニューに出てきます。そのままクリック!
そして「GENERAL」タブの中の「ADS」をクリックします。
10個まで登録できますが、実際にはそんなにいらないと思います。
「Ad1」を開いてコードを入れていきます。
アドセンス審査に合格すると、自分専用のコードが送られてきます。そのコードを使います。
まずは「A」の所にアドセンス広告のコードをペーストします。
こちらは送られてくるアドセンス広告を中央揃えにして、クリックしやすい大きさに変更したあとのコードです。「スポンサーリンク」表記は入れても入れなくても自由です。
「あなたの固有の数字①と②」のところだけ自分に送られてきたコード番号にしてそのままAの所にコピペしてみてください。
<center>スポンサーリンク</center>
<center>
<style>
.example { width: 300px; height: 250px; }
@media(min-width: 340px) { .example { width: 336px; height: 280px; } }
</style><script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- 初めての広告 -->
<ins class="adsbygoogle example"
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-あなたの固有の数字①"
data-ad-slot="あなたの固有の数字②"
data-ad-format="auto"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script></center>
図のように、チェックする所も確認したらBで「変更を保存」をクリックします。
そしてCの部分に自動でショートコードが作られるのでそれをコピーします。
AdSense Integration WP QUADSの使い方
設定が終わったら、今度は実際に広告を貼ってみます。
設定の所で作られたショートコード「C」
これをこのまま記事にペーストすれば、記事に広告が貼り付けられます。↓
そしてこのプラグインはこのアドセンス広告を指定した位置に自動で挿入してくれるスグレモノです。
しかしですね・・・、実際に使ってみると指定した位置に自動挿入する機能は使いません!
そこでこのショートコード「C」をボタンひとつで呼び出せるように「AddQuicktag」に登録してしまいます。
ここまでで気づいた方もいるかも知れませんが、「AdSense Integration WP QUADS」に設定しなくても最初から「AddQuicktag」に登録しても構いません。
そうなるとこのプラグインは要りませんが・・・。
ただ自動挿入できる機能について知っておいて損はないので、今回ご紹介しました。
記事ごとに文章量が違うので、アドセンス広告を貼る位置は変えていく必要があります。(読者の読みやすさなどを優先するため)
なので自動で挿入機能を使ってしまうと、自分の意図しない位置に勝手に広告が貼られることも出てきます。
使って読者目線になってみて、いまいちだなと思ったらショートコードだけ使うというパターンでいいかもしれません。
WPQUADSのもう一つの設定
WPQUADSが新しいアイコンとバージョンになって、新たな便利機能が追加されました。
それも最初の設定のときにやってしまうことをオススメします。
前後して申し訳ありませんが、さきほど触った「Return to Classic view」のところでクラシックから最新のViewに戻します。そして右上の「Settings」をクリック。
そしたら「Click Fraud Protection」をクリックして有効にします。
有効にしたらボタンが青くなるので、忘れずに「Save settings」を押して保存します。これで終了です。
この設定で何をやったのかというと、AdSense広告を悪用してクリックしまくる「アドセンス狩り」対策です。
AdSenseは自分はもちろん、家族や身内が何度もクリックしてしまうと、それだけでGoogleの監視に引っかかり、広告が停止されてしまいます。
もしくは事前告知なくAdSenseアカウントが使えなくなる恐れもありますので、何度もクリックされることを防いでくれるこの設定は有効です。
完全に意味が理解できていなくとも、ぜひこの設定はやっておきましょう!
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