2019年夏頃から、AdSenseサイトにこんな表示がでるようになりました…。
要注意-収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルの問題を修正してください。
注意!とか言われても一体どうすればいいのか。ちょっとやってみたけど、やっぱり分からない!
今回はXサーバーを使っている方限定ですが、この「ads.txt」の設定をものすごく簡単に終わらせる方法を紹介します。
ads.txtの警告を放おって置くとどうなる?
今まで何ごともなく使ってきたAdSense画面に、いきなり要注意!と書かれると焦りますよね。
すぐに何かしないと収益に大きな影響が出るのか??と思ってしまった僕がいます。
ですが、こちらはそのまま放置していても特に収益に問題が起こるわけではありません。緊急性があるような書かれ方ですが、焦ってすぐにやる必要はないです。
実際に、僕はこの警告が出てから4ヶ月ほど放置していましたが、収益に影響がでることはありませんでした。
でもわざわざ警告を出してくれているGoogleからすれば、このままず〜〜〜と放置しておいた場合、何らかの更新時にそれこそ焦って設定しなければいけなくなる日が来るかもしれません。
僕はこちらの記事を読んでみたのですが、ads.txtを設置してないとまずいことになるのは理解できました。
簡単に言えば、
広告詐欺を防いで、安全に運営しているサイトですよ。とアピールできるらしいのです。やっておいて損はありません。
ads.txtの設定をXサーバーで超簡単に終わらせる方法
手順1 設置するads.txtをダウンロードする
警告のすぐ下に、ads.txtファイルを作成する。と書かれていますが、「ダウンロード」ボタンを押すと自動でads.txtファイルを作ってダウンロードまでしてくれます。
簡単ですね!
ダウンロードが完了するとこのようなファイルを確認できます。
全員がすべて共通でこの表示が出ます。一点だけ、「pub-」のあとに数字の羅列が入りますが、ここだけ個別の番号になっています。
これを最初から最後までコピーして、Xサーバーへログインします。
手順2 Xサーバーで設定する
Xサーバーのサーバーパネルにログインし、
「ads.txt設定」をクリックします。
そして該当するドメインを選択し、
「ads.txt直接編集」タブをクリックします。
ads.txtの空欄のところに、AdSense画面のほうでダウンロードした先ほどの
「google.com,pub-00000000000,DIRECT,f08c47fec0942fa0」
コピペして「確認画面へ進む」と進行するだけで完了です。
Xサーバーの場合は、難しい設定や場所を探すこともなく簡単に設定完了させることができます。Xサーバーに感謝。
ads.txtが正しく設置されたか確認する方法
設定が終わったら、ちゃんとads.txtが設置されたかを確認する方法があります。
https://fe.datasign.co/adstxt/
こちらに入力するドメインは、
「http://ooo.com/ads.txt」です。自分のサイトのURLを入れて下さい。
ドメインを入力してチェックを押すだけで、簡単に確認してくれるサイトです。新規会員登録は必要ありません、もちろん無料でできます!
エラーが出た場合は?
僕の場合は、このようにエラーがでました。このサイトで確認しなければ分かりもしませんよね…。
「”ISO-8859-1″は誤った文字コードです。utf-8で作成してください。」
これが出た場合は、Xサーバーの「.htaccess編集」で設定が必要になります。
.htaccess編集に進んでいくと、上級者機能です。と表示されているので、コードを追加する前にバックアップを取っておくことをおすすめします。
ここの「#BEGIN WordPress」の直前に以下のコードを挿入します。
<Files ads.txt>
AddType "text/plain; charset=utf-8" .txt
</Files>
これを行なった所、先程のエラーは消えていました!
こちらは、以下のブログ記事を参考にしました。
まとめ
ads.txtの設定場所が分からず、設定方法も分からなかった経験から記事を作成してみました。
GoogleAdSense以外にも違う広告掲載会社の広告をブログぶ貼る場合も、こちらのads.txtの設定が必要になってきます。
長い目で見たら出来たほうがいい設定になると思いますので、Xサーバーを契約している人はものすごく簡単にできるので試してみて下さい。
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