子供日記

7歳の子供が勉強しないのはなぜ?楽しく学べるヒントを2つ見つけました!

こんにちは、たつです。

現在上の息子は小学校1年生。もうすぐ2年生になりますが、勉強を全くしない。

宿題はやります。学童保育で宿題を済ませ、終わっていない所を家でおばあちゃんに見てもらうというスタイル。

その他に音読も毎日の宿題で、土日の宿題は「あのね」が追加されます。

「あのね」は簡単に言えば、自分に起きた出来事を先生に伝えるノートです。ですが、僕や妻が宿題を促さない限り、日曜の夜になるまでやらないでしょう。

いろいろ試行錯誤している中で根本的な所を考えてみました。

「息子はなぜ勉強をしないんだろうか?」

日常からその事を考えていたら、ある日の何気ない出来事に楽しく学べるヒントが見つかりました。この記事にまとめておきます。

7歳の子供が勉強しないのはなぜ?その理由は?

うちの息子が勉強しない理由でまっさきに思い浮かぶのは

勉強が楽しくないから

勉強が楽しいと思ってやっている子は、どんな所を楽しいと思っているのか教えてほしいくらいです。

小学校1年生になり、初めて宿題を渡された日。初めて知ることになるのです。

宿題を明日までにやって、先生に提出する。

そう先生が言うんだから、やりますよね。親にはこう言われます。「明日までにやっていかなくちゃね。」

でも今まで保育園で一日中遊んで生活していた息子からすれば、宿題は「遊び」にははいらないようです。

だから「楽しくない」が生まれてくる。

息子は積極的に遊びます。外遊び、ごっこ遊び、あやとり、なぞなぞ、レゴなどなど楽しいことは日常に溢れていますからね。

そっちに関心があるのは当然のこと。

じゃあ勉強も「遊び」と同じレベルの「楽しい」を感覚で分かってもらうしかない。

うーん、でももうすでに「勉強は楽しくない」という認識が息子の中に出来上がっちゃってるぞ?

勉強が難しくて分からないという可能性も

楽しくないから勉強しないは分かる。

さらに、勉強が難しい、解けない。これも「勉強が楽しくない」に結びついているように思えます。

難しい問題なのに解けた!→楽しい!(これは分かる)

難しい問題が解けない!→楽しい!とはならない・・・。

実際に息子は難しい問題を前にすると、問題文が理解できていない。特に国語。

問題文が理解できていないのに答えを導き出せるハズがない。

いや、まてよ?勉強が楽しくないにしても、難しいにしても、勉強を始める前に問題があるんじゃないか?

7歳のうちの子供が勉強するようになるにはどうしたらいいんだろう

勉強を始める前、勉強にワクワクや楽しみを感じていれば自然と机に向かうはず。

大人が勉強することを考えても、同じ理屈は通用するなと・・・。

大人の場合、この勉強はこれに役立つ、将来こんなことが出来るという展望が分かっている、つまりメリットが分かっているから勉強もできる。

今僕は勉強が楽しいと感じているから勉強できる。でも子供の頃は勉強を楽しいと思ったことは一度もない。

今は勉強の先にある楽しみや達成したいことが明確にあるから、勉強するのは楽しいと感じているわけで。

でも同じように子供に目的意識をもたせて勉強に取り組ませることは出来るんだろうか?

勉強は手段であって目的ではない。目的達成のために・・・、と子供に言った所で理解できないよね。

じゃあ手段を楽しむ方法って何があるんだろう?純粋に勉強することに楽しみを感じる方法は?

楽しく学べるヒントを2つ見つけました!

ヒント①

数日前、息子と一緒に遊んでいた時。

そのときの遊びは、息子が僕の背中に漢字を書いて、僕が当てるというもの。

これが意外と難しい!背中に「青」とか書かれても正解するのに結構苦労するもんだなぁと。

二人で何問かやっていたらこれが以外と楽しい(笑)

息子も楽しがって何度も何度もやっていた。そうか!これだな!と分かった瞬間でした。

ヒント②

先日食卓を囲んでクイズで遊んでいた時のこと。

家族5人で順番に問題を出していくという形式で、例えば「1+5は?」→「いちご」といった感じのなぞなぞに近いもの。

下の息子はまだ4歳なので、当然ついてこれない。それでもちんぷんかんぷんな問題を出して思わずみんなが吹き出していた。

そんな中でちょっとトライしてみた流れがこちら。

僕:10より1つ小さい数字は何?

小1の息子は、得意げな顔で「9!」と答える。

しめしめと思った僕は次々と簡単な問題を出していく。

それに感づいたおばあちゃんと僕の妻も参戦。問題は以外な方向に発展していった。

僕:たこ焼き屋さんに10人ならんでいました。全員がたこ焼きを一個買いたいと思っています。たこ焼き屋さんはたこ焼きを何個焼かないといけない?

結構ハードルを上げたつもりで、解けるのか?大丈夫か?と思っていたんですが、息子から以外な答えが返ってきます。

息子:100個!

僕はこの時とっさに「大正解!」と言っていました。

その後に付け加えて、「100個焼いたら10人全員が一個ずつ買えるね」と言ったら、息子はとても喜んでいました。

 

何が言いたいかというと、勉強が楽しいってこういうことなのかなと。

 

その後、クイズが終わってもたこ焼きやらなんやらの数の話で大盛り上がり。息子も自発的な発言がたくさんありました。

うんうん、息子は勉強したり頭を使うのは嫌いじゃないようだと分かったんです。

むしろ、頭を使って「楽しい」を感じるのは人間の本能として備わっていることなんじゃ?とまで思いましたね。

ただこれはヒントなだけで、どうやって宿題や課題をやるという行動に落とし込むのか?が問題。

鉛筆を握った途端に、頭が勉強モードになったら効果はあるのか?

色々とネットサーフィンもしてみた結果、試してみようと思った3つはこちら

  • 僕も一緒に隣で勉強する
  • 勉強する時間を5分に決める。
  • 勉強する時間帯を毎日同じにする

たとえば毎日18:00〜18:05の間を勉強の時間に決める。

僕は小1レベルの問題をやるのか、自分のやりたい勉強分野をやるのかは思案中。

さあ、この方法は果たしてどれくらい効果があるのか?!試してみたらまた新たに記事にしてみます。

※子供に関する雑記をこれからも不定期で書いていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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